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Text File  |  2001-03-24  |  7KB  |  113 lines

  1. 「すぴーくBeep2」について
  2.  
  3. ◎「すぴーくBeep2」とは、
  4.  警告音やその他のシステムイベント時に、Apple社の提供するEnglish Text_to_Speech(SpeechManager)を利用してテキストを読み上げさせるソフトウエアです。
  5. それぞれのイベントには、複数のテキストの登録が可能で、シリアルまたはランダムに読み上げをさせることが出来ます。
  6. テキスト形式のファイルを読み込んだり、新規にテキストを作成・編集、音声の選択や読み上げ速度・音程の調節が出来ます。
  7. 「すぴーくBeep2」は、「すぴーくBeep2」「ェすぴーくBeep Adapter」で構成されるソフトウエアのパッケージです。
  8. 2つのソフトが各々の働きをしますので、どちらが欠けても動作できません。また、各々指定の場所に入れておく必要があります。
  9. (English Text_to_Speechについて詳しくは、作者のホームページに解説のページがありますので参照して下さい。
  10. http://hp.vector.co.jp/authors/VA008849/init_plug-in.html#English Text-to-Speech )
  11.  
  12.  
  13. ◎必要な環境
  14. OS: MacOS 7.6以上。 (MacOS 9.1 OK!)
  15. CPU:    68020 以上。
  16. 機能拡張ファイル:English Text-to-Speech (Speech Managher) 1.3以上が必要。「MacinTalk かな」に対応。
  17. (English Text-to-Speech 1.4 … 「漢字Talk7.5.2」以上のMacOSインストールディスクの特別付録フォルダ内に添付されている。(「English Text-to-Speech」というファイル。))
  18. (「MacinTalk かな」 … 日本語版OpenDocの基本パートエディター「Appleナレーター」をインストールすると一緒にインストールされる。)
  19.  
  20.  
  21. ◎開発環境 & 動作確認環境
  22. Macintosh SE/40  RAM32MB  OS  MacOS J1-7.6.1
  23. PowerBook 190cs  RAM 40MB  OS  MacOSJ1-7.6.1 on RAMDoubler
  24. iMac/333               RAM160MB  OS  MacOS J1-8.6
  25. PowerBook 5300CE  RAM64MB  OS  MacOS J1-8.6
  26. PowerBook 1400/G3  RAM64MB  OS  MacOSJ1-8.1
  27. PowerBook G3/400  RAM 256MB  OS  MacOS 9.1
  28.  
  29.  
  30. ◎転載条件
  31. 「すぴーくBeep2」の著作権は  itei こと夜久伊亨に帰属します。
  32. 商用以外の譲渡は、付随するファイルを含めて入手時の形のままでという条件で自由です。
  33. 転載については、事前に e-mail にて連絡をして下さい。
  34.  
  35.  
  36. ◎各々のソフトについて
  37. ・「すぴーくBeep2」
  38.  警告音やその他のシステムイベント時に読み上げさせたいテキストを設定・制御する為のコントロールパネルです。
  39. テキスト形式のファイルを読み込んだり、新規に読み上げテキストを作成したり、動作設定をテストできます。
  40. 「すぴーくBeep2」は、システムフォルダ内のコントロールパネルフォルダに入れておく必要があります。
  41.  
  42. ・「ェすぴーくBeep Adapter」
  43.   システムの起動時に「すぴーくBeep2」をシステムに読み込ませ、実際に読み上げの作業を行う為の機能拡張書類です。
  44. このファイルは、システムフォルダ内の機能拡張フォルダに入れておく必要があります。
  45.  
  46. 「ェすぴーくBeep Adapter」は、システムの起動時に「すぴーくBeep2」をメモリー中に読み込み、起動後、実際に読み上げを行うアプリケーション部分を起動します。
  47. この「ェすぴーくBeep Adapter」には、一切のユーザーインタフェイスはありません。エラーの警告等、ユーザーへのインタフェイスは、全て「すぴーくBeep2」を通して行われます。 
  48.  
  49.  
  50. 各々のソフトの詳しい説明は、解説書を読んでください。
  51.  
  52.  
  53. ◎インストールについて
  54.  インストールをする前に、旧バージョンのユーザーにも重要な情報が含まれていますので、必ず、添付の「すぴーくBeep2 解説書」の「インストールについて」の項をよくお読みになり、インストールして下さい。
  55.  
  56.  
  57. ◎添付のサンプルテキストについて
  58.  幾つかのサンプルを添付しました。「すぴーくBeep2」のインストール直後は、読み上げるべきテキストが一つも登録されていません。これらのサンプルを読み込んで楽しんでいただければ幸いです。貴方の好みでサンプルの音声や速度・音程を編集しても結構です。
  59.  また、新規にテキストを作成する場合にも良い見本となるはずです。
  60.  
  61.  
  62. ◎重要
  63.  「すぴーくBeep 2」はシェアウエアです。一か月間の試用期間を過ぎて使い続ける場合、下記のいずれかの方法でシェアウエア・フィーを支払い、作者にユーザー名とパスワードの発行を受け、「すぴーくBeep2」に登録してください。
  64.  未登録でも機能の制限はありませんが、システムの起動時や「すぴーくBeep2」の起動時にユーザー登録を促すダイアログを表示します。
  65.  
  66. ○シェアウエア・フィーの支払い方法(登録方法の解説は、作者のホームページ上にもりますので参照して下さい。)
  67.  
  68. 1) インターネット上で、クレジットカード決済する。(1000円)
  69.   ネットスケープ等のブラウザを使いインターネット上でクレジットカードでの支払いが
  70.   出来ます。
  71.   各種(ほとんどの)クレジットカードで支払いが出来ます。
  72.   入会などの手続きは一切なく、その場で申し込めます。
  73.   Webの支払いページは、全て暗号化されていますので、安心です。
  74.   (別途、サービス利用手数料100円と消費税50円は、ユーザーの負担とします。)
  75.  
  76.   Vectorの「シェアレジ」  URL  http://www.vector.co.jp/swreg/swreg.html 
  77.   にアクセスしてください。
  78.   「Step 1 お申し込み」ページで作品番号「SR004011」を入力してください。
  79.   「シェアレジ」の指示にしたがって申し込みの手続きをしてください。
  80.   ユーザー名とパスワードの準備が出来ると「シェアレジ」からユーザーに連絡(メール)が
  81.   ありますので、再度 上記アドレスにアクセスして シェアウエア・フィーの
  82.   支払いをしてください。(カード情報は、この時に入力します。)
  83.   ユーザー名とパスワードは、「シェアレジ」から、すぐにメール送信されます。
  84.  
  85. 2) 定額小為替を郵送する。(1000円)
  86.   最寄りの郵便局で1000円分の定額小為替を購入して、作者宛てに郵送してください。
  87.   到着次第ユーザー名とパスワードの発行をします。
  88.  
  89.   まず、作者にメールしてください。折り返し、郵送先住所をお教えします。
  90.   (別途、定額小為替の手数料10円と郵便料金80円は、ユーザーの負担とします。)
  91.  
  92. (注意!)ユーザー名とパスワードはセットで意味を持つ為、作者に発行されたユーザー名を変更しようとすると誤りがあるとエラーを返してしまいます。いずれの方法で送金する場合にも、希望のユーザー名があれば、その旨を作者にメールしてください。
  93.  ユーザー名は、4文字以上であれば日本語・英語を問いません。(ハンドルネームなどでも可。文頭文末以外ならば、スペースが含まれても可。)ユーザー名の指定が無い場合は、基本的に送金者名をそのままユーザー名としてパスワードを発行します。
  94.  
  95.  
  96. ◎このバージョンについて
  97.  「すぴーくBeep2」とのコンフリクトと思われる、フリーズやクラッシュを起こすソフトを登録して、そのソフトの警告音発生時には、「すぴーくBeep2」の機能を適用しない設定が出来る様になりました。また、その他のソフトについても、常にメモリーを監視し、コンフリクトを回避するように再設計されました。
  98.  これらの機能により、MacOS7.6〜最新のMacOS9.1までのOSで安定した動作を実現しました。
  99. また、「時計」機能を追加し、ディスクトップがさらに賑やかになります。
  100.  
  101.  
  102. ◎最後に
  103. 「すぴーくBeep2」によってあなたのMacintoshになんらかの障害が起っても作者はその責任を負いかねますので、使用にあたっては、個人の責任でおこなってください。
  104.  ご意見、ご感想、バグレポートは、e-mailにてお願いします。
  105.  
  106. ※1) SpeechManagerは、Apple社の提供する機能拡張です。
  107. 参考資料:月刊MacPower誌『キョービのプログラマはそんなもんスか?』松原卓二著
  108.  
  109. ゥ1995-2001 夜久伊亨 /  itei
  110. e-mail : iteis@mac.com
  111. HomePage : http://hp.vector.co.jp/authors/VA008849/
  112.  
  113. 2001.3.24 作成